応援メッセージを寄せました「難民・仮放免者のためのシェルターUbuntu House Osakaをつくりたい」

Save immigrants Osaka(SIO)さんが現在実施しているクラウドファンディングプロジェクト「難民・仮放免者のためのシェルターUbuntu House Osakaをつくりたい」に、応援メッセージを寄せました。このプロジェクトは、大阪の古い長屋を再生し、難民や仮放免者のための、誰もが孤立しない持続可能な新たなシェルター Ubuntu House Osaka (ウブントゥハウス大阪) を立ち上げるものです。みなさまからの支援をぜひよろしくお願いします。

以下に、私が寄せたメッセージをそのまま掲載します。

私は、どこに生まれた人であっても、命の危険から逃れ、人間としての尊厳を守られながら生きられる世界であってほしいと願います。

人は、自らの生まれる場所を選ぶことはできません。しかし、生きるためにその場所を離れなければならない状況は、世界の各地で現実に起きています。故郷を離れるという決断は、多くの場合、希望からではなく、命を守るための切実な選択です。

そうした人びとが、たどり着いた先で安心して暮らせる場所を得られるかどうかは、その人たちだけの問題ではありません。どのような社会を築きたいのか、私たち自身の価値観が問われている問題でもあります。

私たちは「自由」という言葉を日常的に使います。しかし、その自由は、とても身体的なものです。安心して眠れること。朝、自由に外へ出られること。会いたい人に会えること。学び、働き、大切な人と過ごし、未来を思い描けること。その一つひとつは、身体が自由であることによって初めて可能になります。

だからこそ、身体の自由は本来とても重いものです。それは、人間の尊厳そのものを支える土台です。日本では、人質司法の問題も含め、この身体の自由がとても軽く考えられているように思えてなりません。特に入管では、司法の判断もなく、長期にわたって人を拘束・収容しており、そして命が奪われています。

身体の自由は、人間の尊厳そのものを支える土台です。このプロジェクトが、その自由と尊厳を支え、ひとりでも多く安心して暮らせる場所を見つけられる世界を実現するものとして、心から応援しています。

風間勇助

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