4/20放送のテレビ朝日「news おかえり」にて、奈良監獄ミュージアムを紹介するコーナにて、展示のひとつである「刑務所アート展」への取材が放送されました。
Yahooニュースでも記事になっています。
「アートを通し受刑者の思いに触れる 奈良監獄ミュージアムが来週オープン 独居房や医務所など刑務所での暮らしが明らかに 「何を感じるかはお客様自身」コンセプトは「問いかけ」」
このブースで責任者を務めるのは風間勇助さんです。大学で「芸術と社会を繋ぐ」をテーマに学んでいたとき、獄中で小説家としても活動をしていた元死刑囚を知り、「罪を犯した人の背景」に興味を持ったといいます。その後、刑事事件の裁判を傍聴するなかで「裁判では語られない気持ち」に気づき、3年前から受刑者の作品を集めた「刑務所アート展」を開いているということです。
風間さん
「手続き上の事実ということで刑罰がきまるが、時間が経過してからあのときこういう思いだったんだと語られることがある。変わっていく、ゆらいでいく思いはアート・表現でしか寄り添えない。司法の手続きの中では拾うことができない声があるというのを知っていただけるものになると良いなと思っています」(中略)
風間さんは、アートを通じて刑務所や受刑者について知るきっかけをつくりたいと奈良監獄ミュージアムに期待を寄せています。
風間さん
「どれもこれもとてもクリエイティビティにあふれる作品。日常がすけてみえたり、刑務所の中の人たちのことを知る場所にここがなると思うので、刑務所の中の豊かな想像力を感じ取ってほしい」
同日、関係者向けの内覧会が開かれました。各メディアでも奈良監獄の様子を伝える記事が出ています。
「「奈良監獄ミュージアム by 星野リゾート」が開館。100年の歴史を持つ重要文化財を活用する意義とは?」(美術手帖、2026.4.21)
