展示「例えば(天気の話をするように痛みについて話せれば)」11/26〜12/2

東京藝術大学大学美術館陳列館で開催される展示「例えば(天気の話をするように痛みについて話せれば)」に風間が出展します。

例えば(天気の話をするように痛みについて話せれば)

「今日はいい天気ですね」
そんな身近さで、自分の痛みや誰かの痛みについて話せれば、今より楽に会話ができるかもしれません。
「例えば(天気の話をするように痛みについて話せれば)」は年々激化するトランスジェンダーの人々への差別に、反対を表明するプロジェクトです。 自分の加害性に目を向けるためにも、自分の痛み、他者の痛みについて、安全に話せる場としての展覧会を2021年から秋田で継続して企画してきました。
2025年の今年は、東京の上野で展示イベントを行います。絵画、彫刻、写真、映像作品から、ZINEや本の展示、編み物、ゲームなどなど。さまざまな表現が集まり、あらゆる差別に反対する声が集まれる、そんな展示にできればと思っています。

会期:
2025年11月26日(水)- 12月2日(火)

午前10時 – 午後6時(入館は午後5時30分まで)
ただし、11月29日(土)は午後1時開館。12月2日(火)は午後2時まで。

会場:
東京藝術大学大学美術館 陳列館1,2階
東京藝術大学上野校地大学会館展示室(11月26日(水)から28日(金)まで)

観覧無料

出品作家:
井梅龍之介、乾真裕子、今村春陽、岩瀬海、浦野貴識、栄前田優樹、Misaki Okubo、岡本真実、岡本里栄、乙脇康彦、 小野地瞳、尾花賢一、風間勇助、 勝見美吹、帷子つらね、栗原李佳、小山陽菜、近藤銀河、さいとうえな、佐藤ことみ、佐藤二葉、櫻井莉菜、澤陶子、髙橋 涼香、 竹永嵩一郎、ダボハゼどぜう子、津村侑希、手塚好美、寺田健人、中島伽耶子、西原珉、原田桃望、日比野桃子、藤友陽子、藤野裕美子、ブラネン新那サイデ、堀内しるし、前田高輔、真木柾鷹、松橋颯太朗、松林陽和、三木麻郁、Miyabi Starr、みずたまり、美馬摩耶、Moche Le Cendrillon、安村卓士、 山もといとみ、ヤマモトナツキ、YUAN SHUOHAN + 人見紗操、横尾拓郎、羅雪薇、渡邊結南、ワンイチェン、and more…

マネジメント:岩瀬海、岡本真実、櫻井莉菜、中島伽耶子

キュレーション:西原珉

主催:
東京藝術大学美術学部先端芸術表現科西原研究室、trunk、岩瀬海、櫻井莉菜、中島伽耶子

協力:
「貝殻をあつめる、道路に線をのこす」プロジェクト 、nan hæcc (なん はっち)

助成:
ソーシャル・ジャスティス基金、東京藝大「I LOVE YOU」プロジェクト2025

会期中のイベント情報など詳細は こちら

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