【告知】5/14 文化と地域デザイン講座「塀の内と外をつなぐ対話を生み出す!<刑務所アート展>の試み」

文化と地域デザイン研究所の代表をされている松本茂章さんにお招きいただき、刑務所アート展の取り組みについてお話しする機会ができました。松本さんが運営する「本のある工場」という素敵な会場です。

かしこまった場というよりも、ざっくばらんに刑務所と社会との関わりをアートがどうつなぐのか、来てくださったみなさんとお話しできればと思います。よろしくお願いします。

日時:2025年5月14日(水)午後6時30分~午後8時30分すぎ
(終了後、1時間程度の交流会を予定しています。差し入れ大歓迎!)

会場:アカデミックスペース「本のある工場」 2階(大阪市此花区西九条 5-3-10) ※会場が2階のため、階段があります。
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定員15名、事前申込制 Google Form

チラシ

本のある工場で開催された文化と地域デザイン学会の様子(23 年5 月18 日)

文化と地域デザイン講座では、研究と実践の双方に挑む専門家をお招きしています。今回は、「刑務所」(矯正施設)のアート展を開催する試みについて、お話をうかがいます。

ゲストにお迎えするのは、奈良県立大学地域創造学部の風間勇助・専任講師です。「プリズン・アーツ・コネクションズ」の共同代表として、これまで2回の「刑務所アート展」を開催されてきました。

刑務所は、全国各地に設けられていますが、「塀の中」の様子は、地元の地域社会にもよく知られておらず、縁遠いところと思われがちです。しかし、人々が過ごしている場なので、文化や芸術と関係がない訳がありません。

風間先生は、2023年4月、東京から奈良県立大学に赴任され、関西に転居されました。「ようこそ関西に!」とお迎えし、異色の「研究者/実践者」が関西にいらっしゃることをご紹介いたします。

文化と地域デザイン研究所ホームページより

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